ラベル 電動車椅子のメーカー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 電動車椅子のメーカー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

Invacareの電動車いす

 Invacareの電動車いすは、使いやすくて小ぶりなデザインが特徴です。

そして、大容量のバッテリーを積んでいるので、長い時間使っても大丈夫です。

バテリーの容量は74Aで、約30km走行が可能です。充電には約8時間かかります。(ただし、現時点の情報です)

最新のAVIVA(アビバ)Invacare電動車いすは、身体の状態に合わせた入力装置があり、軽い操作ができるジョイスティックも選べます。

また、CTCサスペンションを使って、車いすの乗り心地が向上し、スムーズに移動できます。

AVIVA RXには、ウエイトシフトチルトとシェアリダクションリクライニングの機能があり、姿勢変換がより快適にできます。

ウエイトシフトチルトは、座面を傾けて体重を移動でき、車いすに座ったままで姿勢変換できます。これにより、圧迫痕を防ぐことができます。

シェアリダクションリクライニングは、背もたれと座面が同時に傾くので、体重を均等に分散でき、長時間の使用でも快適です。

Invacareの電動車いすは、他のメーカーと比べても低床で小型、大容量バッテリー、身体に合った入力装置、快適な走行性能が強みです。ただし、価格が他のメーカーより高いという弱点もあります。

電動車椅子メーカーいろいろ

 ここでは一般的な電動車椅子メーカーを紹介します。

まずは海外のメーカーから!

インヴァカリ(Invacare): 米国のインヴァカリは、車椅子やリハビリテーション製品を提供する大手メーカーの一つです。電動車椅子も製造・販売しています。

プライド・モビリティ(Pride Mobility): アメリカのプライド・モビリティは、電動スクーターや電動車椅子を専門に提供しているメーカーであり、国際的にも展開しています。

パーマモービル(Permobil): スウェーデン発祥のパーマモービルは、高品質かつ技術的に先進した電動車椅子を生産しています。

オットバック・ヘルスケア(Otto Bock Healthcare): ドイツのオットバック・ヘルスケアは、福祉機器やリハビリテーション製品のメーカーで、電動車椅子も取り扱っています。


日本のメーカーも頑張っていますので紹介します。

ベルトラ(Whill): ベルトラは日本発祥の企業で、特にスマートで革新的な電動車椅子を提供しています。

トーヨーコクヨー株式会社(TOYO KOHJO): トーヨーコクヨーは日本の企業で、福祉機器や電動車椅子を製造・販売しています。彼らの製品は日本国内で比較的広く利用されています。

日本電動車椅子株式会社(Nihon Denshi Seating): 日本電動車椅子は、電動車椅子を専門に製造している企業で、安全性や機能性に重点を置いた製品を提供しています。

アクトメディック株式会社(Act Medical): アクトメディックは、福祉機器や電動車椅子の製造・販売を行っています。高齢者や障害者向けの機能的な製品がラインナップされています。

ソータスインターナショナル株式会社(Sortus International): ソータスは、電動車椅子や車椅子用アクセサリーを提供する企業で、ユーザビリティと快適性を重視した製品を展開しています。

車のメーカーがいろいろあるように、電動車椅子のメーカーもいろいろですね!

個々のニーズや好みに応じて最適な電動車椅子を見つけるは大変ですが、ディーラーや専門店で詳細な情報やデモを受けるのもいいと思います。

ペルモビールの電動車椅子


スエーデンの電動車椅子・ペルモビール

ペルモビール社はスウェーデンの障害者福祉に長きに渡り貢献している会社です。

ぺルモビールの製品は、駆動部分とシートを利用者それぞれの要望に合わせて組み合わせることができます。

これまでの電動車椅子に対する常識を覆す素晴らしいデザインと、用途、目的にあわせたシャシーを組み合わせることで利用者一人ひとりにあった製品を作り上げてくれます。

プロリハブシリーズはリハビリのプロも唸らせるコルプスシートや、電動で立ち上がることが出来るVSシートなど、様々な組み合わせが可能です。


プロリハブシリーズのラインアップ:

1、C300コルプス

コンパクトなボディーに先進のシーティング C300のシャシーに20年以上に渡るノウハウがつぎ込まれたコルプスシートの融合したのが「C300コルプス」です。

コルプスシートは人間工学に基いたプロも唸るシーティングを実現しています。

様々な人の体型に対応できるように随所に工夫を凝らしたシートで屋内外での極上の乗り心地が体感できます。

2、C300PS

公費対応の定番モデル

C300PSは2006年に販売がスタートした「公費対応モデル」の第一弾です。

製品コンセプト「ペルモビールの品質を守りながら「補装具の支給制度」を利用していただきやすいように」をもとに開発が行われた製品です。

電動車椅子販売代理店が、シーティングに必要となる完成用部品や削りだした座位保持を載せたりという作業をなるべく簡単に出来るように設計されています。

前輪駆動を含む、ペルモビールの滑らかな乗り心地が反映されています。

3、C400コルプス

最高のコンビネーション!

C400は上位モデルであるC500の走破性を備えつつ、C300並みの最小回転半径を実現したモデルです。

屋内での取り回しを考慮しながらも屋外での走破性はC300をしのぎ、快適かつ余裕の走りが体感できます。

また、立位で移動することが可能なVSシートも組み合わせることが可能です。


その他のラインアップ:

1、C300TS

精巧でシンプル

スウェーデンの本社と共に実現した廉価モデルがC300TSです。

座面、背面共に「張り調整式」で、アームレスト、座面の奥行きや座幅も自在に調節可能です。

「乗る人に無理を強いない」という思想を日本の制度の中で実現するためにスウェーデンのエンジニアと知恵を絞った一台だそうです。

C300PSのように座位保持を載せなくてもある程度座位が保てる人や「足腰が衰えてきたのでそろそろ自転車に変る移動手段が欲しい」というアクティブシニア向けの製品です。

2、C350TS

より快適なストリートコミューター

「ペルモビールは乗ってみたいけど後輪駆動に慣れているから・・・」ということであきらめていたという人に、ペルモビール開発陣が腕によりをかけて開発したシャシーがC350です。

この後輪駆動のシャシーにエントリーモデルとしてTSシートを搭載して開発されたC350TSです。

公費対応モデルとして2009年日本で走り出しました。

福伸電機の電動車椅子


福伸電機は電動カートで決まり!


福伸電機は電動車椅子というより、電動カートを製造しています。

主なラインアプは下記の3機種です。

1、SPX-4500

こちらは4輪デラックスモデルです。
20Lのフロントバスケットで、様々な荷物を入れることができます。

直径約32cmの大型タイヤで走破性能などの走行性も抜群です。
エアー入りタイヤの選択もでき、上質な乗り心地を実現できます。

巻き取り式充電コードは取り出しやすいシート下に装備されています。
4輪サスペンションにより乗り心地も快適です。

スライドシートは、左右45度、90度の2段階の位置に回転、前後方向に30mm調節可能です。

メンテナンスのブラシ交換不要な、600W高出力ブラシレスモーターが採用されています。

2、spx-4300N

従来の電動カートよりひとまわり小さく、小回りが利き、狭い道も快適に走行できます。

エレベーターにも入れる大きさで、「手軽さ」「省スペース」にこだわったモデルです。

アクセルガードが誤動作防止をしてくれるので、事故の防止になります。
フロント上部と両サイド足下にも反射ラベルが配置されていて、被視認性も向上しています。

後方の反射器もよく目立つように配置されていて、遠くの車からもしっかり見えます。

 タイヤはノーパンクタイヤが使用されているのでトラブルにも強いです。
小回り全幅は590mm、全長1110mmのコンパクトボディで、旋回半径1250mmの小回り性能を実現しています。

 4輪サスペンションにより乗り心地もよいです。
巻き取り式充電コード取り出しやすいシート下に装備されています。
スライドシートは左右90度の位置に回転、前後方向に30mm調節可能です。

3、ウィンディア

この機種は従来の電動カートのイメージから脱却した活動的でおしゃれなデザインがポイントです。

「デザイン性」「走行性」にこだわった最高級モデルです。

常時点滅のハイマウントランプが取り付けられているので、後方からの被視認性が向上しています。

後方反射器よく目立つように配置されているので、遠くの車からもしっかり見えます。

自転車やバイク感覚のブレーキレバーにより、緊急時の停止をスムーズに行なえます。

フロント上部と両サイド足下にも反射ラベルが配置されていて、被視認性が向上しています。

直径約36cmの大型タイヤで直進安定性、走破性などの走行性の向上に加え、クッション性が上がり上質な乗り心地です。

ハンドル下からラクに充電コードを取り出すことができます。
4輪サスペンションにより乗り心地も快適です。

メンテナンスのブラシ交換不要な、600W高出力ブラシレスモーターが採用されています。

松永製作所の電動車椅子


種類の多いラインアップがポイント。

松永製作所は様々な種類の車椅子を製造しています。

電動車椅子においても自走型や介助型はもちろん電動カートにモーターチェアシリーズも展開しています。

主なラインアップを記載しておきますので、参考までにご覧ください。

JWシリーズ

●自走型車椅子用電動ユニット

電磁ブレーキ標準装備です。サイズは20、22、24インチから選べます。
最高速度は6.0kmですが、こrは特別仕様で、使用するにあたり制限があります。

●背折りたたみタイプ(アルミ)

ニッケル水素バッテリーです、介助操作部はありません。
オプションで屋外用キャスターやリチウムイオンバッテリー付きもできます。

●自走型車椅子用電動補助ユニット

ハンドリムを握れるタイプとそうでないタイプが選べます。
ステンレスハンドリムは両手で操作できない人は片手で直進が可能です。操舵方向転換は建側の足で行います。サイズは22と24インチがあります。

●介助型車椅子用電動ユニット

●ティルト&リクライニングタイプ

ティルト&リクライニングタイプ機能付きのジョイスティック操作の電動車椅子です。
安定した姿勢を保ち、自立をサポートしてくれます。

●6輪電動車椅子

室内で利用できる電動車椅子です。最小回転半径58㎝と小回りが利き、日本家屋の狭い廊下での直角の曲がり角も楽に走行できます。

モーターチェアシリーズ

●標準タイプ

走行モードの変更が可能になるなど、使う人が便利な機能が満載のシリーズです。
サイドカバー、リやカバーを装備し、よりスタイリッシュになっています。
最高速度が4.5kmのものと6.0kmの2タイプから選ぶ事ができます。

●スクータータイプ

音声案内付きでシンプルな操作がポイントです。

アルバジャパンの電動車椅子


医療福祉の先進国ドイツで開発された車椅子!

アルバジャパンの車椅子に関するラインナップでは、基本的なものをほぼカバーしています。

手動、電動、アシスト、昇降機、電動化ユニットと、幅広いシリーズから選ぶことができます。

主な、機種は下記の通りです。

●電動階段昇降機感(スカラモービル)

車椅子に人を乗せたまま、階段の昇り降りができる電動階段昇降機です。

まるで人が歩くように階段を上り下りできます。

コンパクトな設計で車椅子の取り付け 取り外しも簡単です。

国際特許を取得しドイツの医療器機安全基準にも合格した製品です。

●車椅子電動化ユニット(イーフィックス)

簡単でスムーズな操作レバーによる車椅子電動化ユニットです。

●アシストタイプ車椅子(イーモーション)

モーター内部にバッテリーを内蔵したアシストタイプの車椅子電動化ユニットです。

●電動車椅子(アドベンチャー)

これは限りなくカスタムメイドに近い電動車いすです。

デコボコ道や坂道も平地のように進むことができ、これまでの車椅子と比べると、まさにアドベンチャーを体験することができるでしょう。

●介助用電動アシスト車椅子(イーライフ、イーウィングスAS)

便利な機能を備えた多機能型車いすに、介助者用の機能がプラスされています。

●手動車椅子(イーライフ、イーウィング、イーキュート)

イーライフ:
介助者だけでなく、乗っている人も背もたれの角度を自由に調整できるリクライニング式の車椅子です。

ヘッドレストは上下、前後に自由に変更でき、マクラは頭の傾きに合わせて360度調整できます。

イーウィング:
シーティングをはじめ12の優れた機能を備えた最高級の車椅子です。

欧米各国では車椅子の多機能化が急速に進んでいます。

イーウイングはドイツの技術を取り入れて作られた操作性、安全性に優れた車椅子です。

イーキュート:
車椅子の基本は座り心地が良いことです。

「イーキュート」は安定性、機能性、収納性などを考え設計された基本に忠実な車椅子です。

また海外の提携工場で生産されているため、コストが抑えられていて、経済的な価格になっています。    

アルケアコーポレーションの電動車椅子


アルケアコーポレーションの電動車椅子と電動カート

米国のプライド社は、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を排出しない環境に優しい製品を作っています。

電動車いす・電動カートにおいては、世界中で11万台という販売台数を誇るナンバー1のメーカーです。

アルケアコーポレーションはこうしたプライド者の電動車椅子と電動カートを販売しています。


●プライドの電動車椅子

プライドの電動車椅子は他社製品と乗り比べててもスムーズな操作性を持っていると言われています。

電動ティルトと電動リクライニング機能を標準装備した「ヴォーグ」をはじめ、電動ティルト機能を標準装備したパワフルな後輪駆動の「フュージョン」。

そして中輪駆動方式でその場で回転する小回りのきくタイプが「ジェット3」です。

他にもコンパクトで持ち運びにも便利な「ゴーチェア」ですと、室内や旅行先にも持ち運べるタイプの電動車椅子です。


●プライドの電動カート

プライドの良さはなんといってもそのシンプルなデザインと操作性で、だれでもお洒落に乗りこなすことできます。

ちょっとしたお買い物や、公園はもちろん、簡単に分解して運べるので旅行先での走行も楽しめます。

電動車いすユーザーの夢をかなえる走行性を持つクオンタムシリーズというのがあります。

このクオンタムシリーズは手動、電動の豊富な種類のオプションシートが取り付けられるのが特徴です。

パワフルな走行からは想像できない、中輪駆動方式だから可能な最小回転半径は、狭い場所での方向転換にも威力を発揮します。

アクティブ・トラックサスペンションと前後輪のオムニキャスターのコンビネーションが、路面の衝撃を吸収してくれるので、悪路やデコボコ道でも快適な乗り心地を提供してくれます。

詳しくは、アルケアコーポレーションのHPをご覧ください。

アテックスの電動車椅子


アテックスの電動車椅子はシニアカー

アテックスの電動車椅子は、3輪と4輪のシニアカータイプです。

現在のラインアップ全部で5種類あります。

●マイピア 4輪タイプ  BT40B  
●マイピア 4輪タイプ BT40S
●マイピア 3輪タイプ BT30
●マイピアスマート BT4G
●マイピアスマート BT4R

この中でも BT40B、BT40S、BT30の3機種の特徴が似ていますので、まとめておきますね。
まず、シートが回転するので乗り降りが楽に行えます。

それにノーパンクタイヤを使用しているので、パンクの心配がなくお出かけできます。

また、大きく見やすい表示パネルでは、安全についての様々な情報を確認できます。

充電は、プラグを家庭用100Vのコンセントに差し込むだけで充電が終わると自動停止します。

四輪サスペンションで走行中の振動・衝撃をしなやかに吸収してくれるので凸凹道もソフトな乗り心地です。

フロントポケットがあるので、大きな荷物は手元に収納できるうえ、フックには袋をかけられるので便利です。


残りの2機種、 BT4GとBT4Rは下記のような特徴があります。

表示パネルには、お助けボイス機能も搭載で便利です。

また、サスペンションは4輪なので、ソフトな乗り心地が満点です。

もちろんノーパンクタイヤなので、パンクの心配がなくお出かけできます。

さらに、ヘッドライトは大型で、昼間点灯機能付きで安心して走行が可能です。

充電はハンドルポストに装備されており、家庭用100Vコンセントプラグに差し込むだけです。

視認性の高いLEDライトをリヤランプに装備しており、このランプが点滅してお知らせてくれるので安心です。

コンパクトな設計で、マンションのエレベーターや玄関口の出し入れ、スーパー等への買い物にも便利です。

更に詳しいことを知りたい方は、株式会社アテックスのページをご覧ください。

カナヤママシナリーの車椅子


カナヤママシナリーの福祉機器とは

カナヤママシナリーは高いアルミ溶接技術で世界から注目される会社です。

半導体製造装置用真空容器の製造や電子デバイス製造における精密加工技術を生かし、福祉機器事業部を設けています。

カナヤママシナリーが作る車椅子関連商品は、

●モジュラーシステム車いす「楽歩」シリーズ

●次世代歩行車「NOPPO」シリーズ

●パーソナルアジャストメントシステム車いす「emigo」

●電動スタンドアップ車いす 「Ritton」

などです。

主な製品は、電動車椅子ではなく、普通の車椅子です。

電動式のものと言えば、電動スタンドアップ車いす 「Ritton」があります。

これは、ボタン操作一つで、立ち上がることができる車椅子です。

座ることも立つことも、自分の希望に応じて好きな角度でセッティングが可能です。

立つことで活動範囲が広がりますし、健康の促進にもつながります。

これがこの電動スタンドアップ車椅子の目的です。

ついでに、その他のシリーズも簡単に説明しておきますね。

モジュラーシステム車いす「楽歩」シリーズ:

モジュラーシステム車いす「楽歩」シリーズは、ティルト、リクライニング機能を搭載しながら軽量コンパクト設計の本格的なモジューラーシステムです。

アームレストは、移乗の際に便利な脱着式となっていて、高さ調整が可能です。

また、背張りは腰部へのサポートなど、背中のカーブに合わせて調整できます。

パーソナルアジャストメントシステム車いす「emigo」:

最後に、パーソナルアジャストメントシステム車いす「emigo」ですが、これは背もたれに可動ポイントを増やしており、身体の状況に合わせることができるので、円背の方でも快適な姿勢をとることが出来ます。

また、emigoは航空輸送が可能な車椅子です。

詳しくは、カナヤママシナリー株式会社のHPをご覧ください。

アイシンの電動車椅子


アイシンの電動車椅子はこれだ!

アイシンの軽量電動車椅子は今のところタオライトIIの1種類だけです。

ニッケル水素バッテリーの採用などで重量は23kgと軽く、折り畳んで自動車に載せることができます。

電源があればどこでも充電でき、JIS規格に基づく計算式によると1回の充電で約20kmの走行が可能です。

ただし、季節・走行・路面状況やバッテリー使用状況など諸条件により走行距離が短くなることがあります。

最高速度は時速6kmで、4cmの段差でも登れるパワーがあります。

電磁ブレーキ標準装備で坂道でも安心して走行できます。

コネクターとバッテリーの接続を、上から行うことができます。

充電器にリフレッシュ機能が付いているのでバッテリー本来の能力を十分発揮させることができます。

走行時の音は51dbで、(同社測定値)家の中や図書館などの公共施設でも音を気にすることなく使用できます。

ジョイスティックの角度に応じてマイコンが速度を自動調節するので下り坂でも加速しすぎない安心設計です。
 
ジョイスティックから手を離すとブレーキがかかる安心設計なので万が一、坂道で手を離しても停止するので安心です。

電動走行する際、走り出しも、停止も、ゆるやかな設計になっています。

停止時は、急停止して身体が前方に投げ出される不安を軽減しています。

モータの後部に反射板を装備してるので夜間外出も安心です。

手動・電動の切り替えを、左右どちらか一方のクラッチレバーを操作するだけで行うことができるので、利用する方の症状に合わせて選ぶことができます。

あい・あ~る・けあの電動車椅子


「あい・あ~る・けあ」の電動車椅子とは

「あい・あ~る・けあ」の商品は、電動車椅子というよりは、車いす電動化補助装置と言ったほうが正しいかもしれません。

現在使われている車椅子のまま使用できる電動器具のことです。

主なラインナップはチェアーライダーとチェアーウイングの2種類です。

「チェアーライダー・ウイング」は、前向きに社会参加している下肢障害者の方々が移動手段として利用することで行動範囲を広げてもらために開発されたそうです。

通常、行楽やビジネス、また買物等で目的地についてからの移動手段は、自身の自走式車椅子です。

しかし車を降りてからの移動距離が長い時や坂が多かったり路面が悪いときには自走式車椅子では大変です。

ましてや荷物を持っての自走は大変な労力を費やすことになります。

そんな場合、現状は結果として介助者に頼ることとなり、介助者無しでは目的が遂げなれないと言うことなになってしまいます。

障害のある人や高齢者にとっては、このことが自立を妨げる要素になります。

また、すぐに移動出来ないということでストレスにもなります。

チェアーライダー:

チェアーライダーは、下肢障害者にとってのいわゆる『どこでもドア』的な存在なのです。

現在、市場に出回っている車いす電動化装置は、車いすに取付けておかなければならず、それは通常、最低でも20kg以上あります。

障害者自身が自動車に積込むことは不可能に近いのです。

そこで、チェアーライダーは、電動部・バッテリー・ジョイント金具とを分離し、各パーツを障害者自身が、車いすに乗ったままで着脱が容易に出来るよう考案されています。

車椅子に固定した金具に連結器具をセットし、連結器具に本体をセットするだけです。

車のトランクに搭載したチェアーライダーを人の手を介さず利用できるので、行動範囲が広がります。

チェアーウイング:

又、チェアーウイングは一般の人達が自転車を使うような感覚で使用できるよう開発されました。

一人で車いすのまま容易に乗り降りが出来るので、家に居てチョットコンビニまで、またスーパーや近所の友人宅まで行きたい、と言ったときにも介護者の手を介さずに利用できます。

これは車椅子に乗る人達にとっては、ちょうど自転車のように気軽に出かけることが出来る「いつでもドア」なのです。

車椅子にのったままで一人で乗り込めるので、思い立ったときにいつでも気軽に出かけられるというわけです。

ミキの電動車椅子


ファンの多いミキの電動車椅子

ミキの電動車椅子は、手元にあるレバーのジョイスティックで方向や速度の調整するタイプのものです。

急な坂でも力強く走行ができる上、切り替えて主導の車いすとしても使用することが可能です。

基本的にミキの電動車いすは、他のヤマハや今仙など他メーカーの

電動ユニットをフレームに組み込んだ形で販売しています。

主なラインナップは下記の3つです。

1、JWXー1M

ヤマハの電動ユニットを装着した高性能で軽量な車椅子です。

ヤマハの電動化ユニット車椅子は、新開発のフラットモーターが

効率の高さと素晴らしい装着性を実現しています。


2、GFJX(グランドフリッチャー JX)

ユーザーのニーズにフレキシブルに対応するグランドフリッチャー

(専用フレーム)にヤマハ製の電動ユニット「ジョイユニットX」を装着したものです。


3、GFDP(グランドフリッチャー DP)

このグランドフリッチャーは、基本性能の高いEXフレームがベース

になっていて、今仙技術研究所製の電動ユニット「デイリーパル」が

組み込めるようになっている専用フレームが使用されています。

デイリー パル ユニットの車いすは、操作レバーから手を離すと自動的に

停止する電磁ブレーキ、転倒防止バー付きの安全機能を標準装備しています。

この電磁ブレーキ機能で坂道でも安心です。

転倒防止バーは簡単に収納できるので、介助時の段差乗り越えなども容易に行えます。

また、後輪を5cm後方へずらすことにより、安全性が向上しています。

今仙の電動車椅子


今仙の電動車椅子

今仙電機製作所は愛知県犬山市に本社を置く独立系自動車部品メーカーです。

今仙の電動車椅子は安全性と快適性を追求したもので、暮らしを支えるかけがえのないパートナーとして、乗る人の快適さはもとより、介護する人の環境にも優しいものを心がけて開発されています。

今仙の主なラインアップはEMシリーズです。

EMシリーズには下記のものがあります。

●普通型
EMC-240 / 250 Active Chair

表示パネルが、低速(2.5km/h)、中速(4.5km/h)、高速(6.0km/h)の3段階速度をデジタル表示します。

EMC-250のバッテリ残量メーターは、高輝度LEDを使用し、屋外でも見やすくなっています。

新開発の高性能コントローラーがなめらかな走行感を実現しています。

大幅に向上した駆動トルク(同社比80%UP)が、段差や坂道走行に威力を発揮します。

●電動リクライニング式普通型
EMC-720 / 730

リクライニング角度は、90°~170°まで無段階に調整ができ、背もたれスライド機構により、リクライニング時の身体のズレを軽減します。

また、バックレストの角度に合せて、フットレストの位置も上方に変化するため、休憩時などにベッド代わりに使うことができます。

●電動リフト式普通型
EMC-600 / 610 L-fit

座面が地上高12cm~80cmの範囲で昇降するので、床面への移動から高所の物の出し入れなども可能です。

また、静かでスムーズなアクチュエータモータ採用しています。

車幅が66cmとスリムな設計で、廊下や扉など室内での移動もスムーズに行えます。

車載式充電器、メンテナンスフリーバッテリを標準装備で、スピーディな充電を可能になっています。

●電動ティルト式普通型
EMC-240 / 250 / 150 電動ティルト仕様

ティルト角度は床に対して4°~45°まで無段階に調整が可能です。

ウェイトシフト機構を採用し安全面にも配慮されています。また電動ティルト機構に、手動リクライニング装置を追加することができます。

その場合、リクライニング角度は座シートに対して90°~134°までの調整が可能です。

●電動リクライニング・ティルト式普通型
EMC-900 / 910

リクライニング角度は、座シートに対して、90°~150°、ティルト角度は、床に対して-3°~30°まで無段階に調整が可能です。

バックレストはスライド機構の採用により、リクライニング時の身体のズレを軽減、バックレストの角度に合せて、フットレストの位置も上方に連動し、常に安定した姿勢が保てます。

●前輪パワーステアリング式普通型
EMC-150 Super Chair

手押しする介助者が、電動車いすの左右の進行方向を取る際、右側のスイッチを押すと前輪が右に、左側のスイッチを押すと左に切れる介助者用ステアリング操作機能を装備しています。

スイッチを押す時間によりステアリングの切れ角が3段階でかわります。

●手動兼用型(車いす電動化ユニット)
DP-45 / 60 デイリーパル

22インチ仕様車(Nタイプ)の重量は22.3kg(バッテリを除く)と軽量です。

折り畳み幅も38cmのコンパクト設計です。

乗用車のトランクにも、ユニットを装着したまま収納可能、保管の際にも場所を取りません。

※ユニット重量13.0kg DP-45C、バッテリを除く。

スズキの電動車椅子


スズキの電動車椅子はこれだ!

セニアカーの商標ででお馴染のスズキですが、主なラインアップは電動車椅子とセニアカーの2タイプです。

セニアカーでは下記の4つのシリーズが発売されています。

●本格4輪セニアカー(ET4D)

●標準4輪セニアカー(ET4E)

●都市型4輪セニアカー(タウンカート)

●介護保険レンタル専用モデル(ET4F)

スズキのセニアカーはグッドデザイン賞を受賞するなど、

デザイン性の優れた電動カードですが、その他、安定感も抜群です。

シリーズによって、乗り心地も違ってきますので、ぜひ、乗り比べてみて、

自分に合ったものを選んでください。

もう一つのラインアップは、モーターチェア(MCシリーズ)で、

いわゆるジョイスティックで操作する電動車椅子です。

MCシリーズの特徴は、なんと言っても新開発の電動リクライニングシートです。

背中や腰への圧迫を分散するだけでなく、ベッド等への乗り移りの負担も

軽減してくれるクライニング機能は優れものです。

シートバックにスライド機構を装備しているのでリクライニング中のずれが少なくなっています。

リクライニング・レバーを操作するだけで、背もたれの角度を後方15°から

80°まで無段階に調節できます。

また、バックサポートの角度に合わせ、フットサポートの位置もスムーズに変化します。

レバーから手を離せば思い通りの位置でバックサポートは停止します。

レバーを反対方向に押せば、バックサポートは簡単に起き上がります。

この他にも、リヤサブホイールやシートベルトは標準装備(MC2000Sを除く)されています。

バックサポートにポケットが付いている他、電磁ブレーキはほとんど音が

しない静音型で作動音を気にすることなく走行できます。

また、大型スイングアームとともに後輪左右独立サスペンションを

標準装備しており、なめらかな走行と乗り心地が追及されています。

ヤマハの電動車椅子


ヤマハの電動車椅子はこれだ!

ヤマハがこれまでに培ってきたハイテク技術を活かそうと取り組んできた事業のひとつが「電動車椅子」です。

ヤマハ発動機が、開発し販売している電動車椅子は、生産終了製品などを含めると数種類あります。

その中でもヤマハが特に力を入れているのがJWアクティブとタウニィジョイXです。

この2機種は、狭い場所での移動も比較的行いやすく、コンパクトさを売りにした電動車椅子です。

以下、2機種の特徴を記載しておきますので、参考にしてみてください。

●JWアクティブ

これはヤマハ発動機の技術を終結した車椅子用電動ユニットJWX-1を装着した軽量型電動車椅子です。

TSマーク(道交法令などに定められている基準を満たし、国家公安委員から型式認定を受けた印)も付いています。

車体デザインは、異なる2タイプ(Sタイプ/Pタイプ)の製品が用意されています。

主な仕様としては、アームレストは跳ね上げ式ですので、移乗がスムーズに行えます。

また、高さを調整することもできます。

フットレストはワンタッチの簡単操作で左右に広がり、移乗がラクに行えます。

そして、足を置くフットボードは前後の位置調整ができます。

新自走用操作部の折りたたみが可能で、テーブルに近づく時などに便利です。

●タウニィジョイX

2004年に発売されたタウニィジョイの後継機として登場した軽量型電動車椅子がタウニィジョイXです。

操作性を考えて、すべての動作(前進/後進/方向転換/停止)は、ジョイスティックレバー1本で行います。

この操作により5段階の速度調整が可能です。

また、ジョイスティックから手が離れると自動停止する電磁ブレーキ機能や後方への転倒を防ぐ転倒防止バーなどが装備され、安全面にも配慮してあります。

電動車椅子のメーカーリスト


電動車椅子のメーカー

日本国内で電動車いすの2大メーカーといえばやはり、スズキと今仙ですね。自動車やバイクで知られるスズキは、国内シェア1位を誇る企業です。電動車椅子の本体と充電器を一体化し、デザイン性にも優れていることから人気を得ています。

下記に、主な日本の電動車椅子メーカーをあげておきますので、参考にしてください。

あい・あーる・けあ株式会社
お問い合わせ窓口
ホームページ:http://www.ircare.co.jp/ 
住所 〒125-0032 東京都葛飾区水元2-21-2
TEL 03-5660-7701 FAX 03-5660-7703

アイシン精機株式会社
お問い合わせ窓口 キープエイブル部
ホームページ:http://www.keepable.net/ 
住所 〒448-8650 愛知県刈谷市朝日町2-1
TEL 0566-24-8882 FAX 0566-24-8995

カナヤママシナリー株式会社
お問い合わせ窓口 福祉機器事業部
ホームページ:http://www.lappo.com/ 
住所 〒938-0801 富山県黒部市荻生388-1
TEL 0765-57-3888 FAX 0765-57-3266

株式会社アテックス
お問い合わせ窓口 営業部
ホームページ:http://www.atexnet.co.jp/ 
住所 〒791-8524 愛媛県松山市衣山1-2-5
TEL 089-924-7162 FAX 089-925-0771

株式会社アルケアコーポレーション
お問い合わせ窓口 営業課
ホームページ:http://www.alcarecorp.co.jp/ 
住所 〒270-0145 千葉県流山市名都借996番地
TEL 04-7140-0017 FAX 04-7140-0018

株式会社アルバジャパン
お問い合わせ窓口 営業部
ホームページ:http://www.alber.jp/ 
住所 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-7-10 ビルドT9ビル
TEL 03-3984-1345 FAX 03-3984-1344

株式会社今仙技術研究所
お問い合わせ窓口 営業部
ホームページ:http://www.imasengiken.co.jp/ 
住所 〒484-0083 愛知県犬山市大字犬山字東古券419
TEL 0568-62-8221 FAX 0568-61-3752

ナブコシステム株式会社
お問い合わせ窓口 福祉機器本部
ホームページ:http://www.nabcosystem.co.jp/index.html
住所 〒651-2271 東京都港区虎ノ門1-22-15
TEL 03-3591-6411FAX 03-3591-6415

株式会社松永製作所
お問い合わせ窓口 営業部
ホームページ:http://www.matsunaga-w.co.jp/ 
住所 〒503-1272 岐阜県養老郡養老町大場484
TEL 0584-35-1180 FAX 0584-35-1270

株式会社ミキ
お問い合わせ窓口
ホームページ:http://www.kurumaisu-miki.co.jp/ 
住所 〒457-0863 愛知県名古屋市南区豊3-38-10
TEL 052-694-0333 FAX 052-694-0800

スズキ株式会社
お問い合わせ窓口 スズキ(株)お客様相談室 
ホームページ:http://www.suzuki.co.jp/welfare/ 
住所 〒432-8611 静岡県浜松市高塚町300
TEL 0120-402-253

福伸電機株式会社
お問い合わせ窓口
ホームページ:http://www.felco.co.jp/ 
住所 〒679-2288 兵庫県神崎郡福崎町福田447-1
TEL 0790-23-0812 FAX 0790-23-0508

ペルモビール株式会社
お問い合わせ窓口 営業
ホームページ:http://www.permobil.co.jp/ 
住所 〒107-0052 東京都港区赤坂6-6-15赤坂ウィングビル1F
TEL 03-3560-3678 FAX 03-3560-3679

ヤマハ発動機株式会社
お問い合わせ窓口 
住所 静岡県磐田市新貝2500
ヤマハ発動機 JWビジネス部
フリーダイヤル 0120-808208