スズキの電動車椅子


スズキの電動車椅子はこれだ!

セニアカーの商標ででお馴染のスズキですが、主なラインアップは電動車椅子とセニアカーの2タイプです。

セニアカーでは下記の4つのシリーズが発売されています。

●本格4輪セニアカー(ET4D)

●標準4輪セニアカー(ET4E)

●都市型4輪セニアカー(タウンカート)

●介護保険レンタル専用モデル(ET4F)

スズキのセニアカーはグッドデザイン賞を受賞するなど、

デザイン性の優れた電動カードですが、その他、安定感も抜群です。

シリーズによって、乗り心地も違ってきますので、ぜひ、乗り比べてみて、

自分に合ったものを選んでください。

もう一つのラインアップは、モーターチェア(MCシリーズ)で、

いわゆるジョイスティックで操作する電動車椅子です。

MCシリーズの特徴は、なんと言っても新開発の電動リクライニングシートです。

背中や腰への圧迫を分散するだけでなく、ベッド等への乗り移りの負担も

軽減してくれるクライニング機能は優れものです。

シートバックにスライド機構を装備しているのでリクライニング中のずれが少なくなっています。

リクライニング・レバーを操作するだけで、背もたれの角度を後方15°から

80°まで無段階に調節できます。

また、バックサポートの角度に合わせ、フットサポートの位置もスムーズに変化します。

レバーから手を離せば思い通りの位置でバックサポートは停止します。

レバーを反対方向に押せば、バックサポートは簡単に起き上がります。

この他にも、リヤサブホイールやシートベルトは標準装備(MC2000Sを除く)されています。

バックサポートにポケットが付いている他、電磁ブレーキはほとんど音が

しない静音型で作動音を気にすることなく走行できます。

また、大型スイングアームとともに後輪左右独立サスペンションを

標準装備しており、なめらかな走行と乗り心地が追及されています。