シニアカーのメンテナンス


シニアカーのメンテナンスを知っておこう!

電動カートのメンテナンスで多いのがタイヤです。

自転車でもそうですが、それなりに使っているとパンクしたりします。

ただ、最近ではノーパンクタイヤというのも出ているので、エアータイヤではなく、ノーパンクタイヤを装備しているものを選べば、パンクに関しては心配はいりません。

しかし、使用期間が長くなってくると、やはり車体に傷がついたり、どこかが故障したりということが出てきます。

日々のメンテナンスのためにも、日ごろから付属のメンテナンスブックに目を通しておきましょう。

そして、何か問題があったときにはどう対処すればいいのか、どこに連絡するばいいのか、などきちんと把握しておくことが必要ですね。

シニアカーも2年以上、使っていると結構いろいろな故障が起きてくるものです。

その中でも一般的に特に多いのはバッテリーのトラブルです。

例えば、1ヶ月に1回程度しか使わなくても2年目でバッテリーがあがってしまうこともあります。
バッテリーは例え使用しなくても消耗して行くものなのです。

長時間乗る予定の日や、しばらく久りに乗るときになどは、必ず事前に確認することが大切です。

バッテリーの充電状況を表示するディスプレイは、普通4~5段階で表示されています。

「3以下になったら充電すること」と記載されている場合が多いのですが、まだ3だから少しは大丈夫だろう、とほうっておくと、あっという間に空になってしまうことがあります。

ピッピッと警報音が出たり、「充電してください」という音声が流れたり、道の途中で焦ってまわないよう注意が必要です。

外出時には、必ず充電して出かけましょう。